|
年が明けてみると、新しい年は更にワクワク&刺激に満ちていた。
この1月、2月とほぼ毎週Liveか、ラジオ番組出演etcで上京している。
その流れは、去年「ときあかり」レコーディング後の10月から始まっていた。
最近回りの友だちは「メチャクチャ忙しくなってきたね」と言うけれど、
まだあまりその実感がないまま時間がどんどん過ぎていく。 5年や10年はすぐ経ってしまうのは百も承知の今だから、前だけ見て体調に注意して、
この一年熱い気持ちで1つ1つ楽しんでいきたい。
1月13日、東急広尾のSMPLabギャラリーで夜7:30よりLive当日。 その前の時間、新宿紀の国屋ビル2FのCDショップ「ミュージック・テイト」と、
高田馬場ムトウ楽器ジャス&クラシック店へ、新年のごあいさつ回り。
私の「ときあかり」はヒーリング系、ジャス系の試聴できる売り場に置かれていて、嬉しさが静かにこみ上げる。
今回の二店舗はいかにも「老舗」的店構えで、いたる所に愛情が感じられる空間だった。
この日の東京もとっても寒い日だったが、気持ちが暖まっていくのを感じた。
その後、SMPギャラリーへ移動。その前に広尾の商店街で軽く温かいお蕎麦でもと、お店を探して一軒見つけたが、閉まっていた。
かわりに中華屋さんで「みそラーメン」!体がどんどん暖まるのがわかった。そしてイザ出陣!?SMPギャラリーオーナーの松浦さんは同世代の素敵な方だ。20代でニューヨークに渡り「ショールーム」を持ち、毎月東京とニューヨーク1往復と聞いて、単純に憧れる。「Aricoはニューヨークが似合うよ」とは、昔から何人もの友だちから聞いた台詞。
しかしトホホ・・・。
一度も行ってないよ〜 必ず近い将来、Liveでニューヨーク!って密かに誓っているのだ。
古田菜穂子と松浦さんが「東京ビッグサイト」で運命的といえる出会いをしている。
あの半端じゃない広い会場の一角で、様々な「和紙作品」をプロデュースして出品していた菜穂子のところへ、松浦さんがまっすぐ映画「モーゼの十戒」の海のシーンの様に歩いて来て
「あなたのブースの商品は光ってる。素晴らしい!」二人はすぐ友だちになった。
私が菜穂子に出会ったのは1998年、岐阜のイベントで、松岡正剛さんに「多分二人は感覚的に合うよ」と紹介して頂いたのが、最初の縁だった。
会ったそばから、もっと昔から知ってた感じがあって、すぐ意気投合した。
それ以来、彼女はずっとその時々の絶妙な間合いで、
軽やかに、時には真剣に私のことを見守ってくれる心強い存在だ。 彼女の経歴は凄い。
作家だった頃、そして数々の映画のプロデューサーだった頃。 なのにどんな小さな仕事でも、いつも一生懸命の彼女にはいつも頭が下がる。
気付くとこの5年程、一番彼女に甘えて来たのだった。 だからか時々、私は多分とんでもなくキツイことを彼女に言ったりしている。
彼女はやんわりと「Aricoは何の心配もなく、いつもピアノだけに向かい合える人生だといいよね」と彼女独特の柔らかい声でのたまう。
私はまたそこでコウベをたれる。
彼女が書いてくれたCD「ときあかり」に対するメッセージぜひ御一読あれ!泣けたよ〜です。
そうそう1月13日、SMPギャラリーでのLiveは楽しかったし、深く味わえた。
お陰様でCDも沢山お買い上げ頂き、続いてサイン会も少し慣れて来たかも。
1月19日、スカイパーフェクトTVのラジオ局「STAR digio」収録におジャマ。
ラジオ出演も去年の京都ラジオカフェに始まり、FM京都…と段々慣れてきて、最近は妙にハイな気分で多分しゃべり過ぎている。DJ牧野さんはじめスタッフみんなで、30分間盛り上げて頂きました。ヤバイです。

1月26日、京都新風館5周年記念イベントの一環で、「嵯峨御流」という生け花の家元、山田先生と私の音楽のコラヴォレーション。本番は「間」がむつかしかった。それも生ものということで、次々と美しく活けられる花の精に酔い痴れて、一期一会の演奏は心地良かった。関西の人気DJで司会のキヨピーさんが、途中手を暖めて下さって一瞬ほっこり。
ソロ2曲も極寒の中、無事演奏を終了。 その後、友人たちと新風館3Fのラーメン、ぎょうざで急いで乾杯!
最終の「のぞみ」に飛び乗り、 翌朝のFM東京出演のため上京。なんかミュージシャンっぽくなって来たゼ!
1月27日、朝5時に目覚める。1時間少々しか眠ってないけどそうは言っていられない。朝早くから京都の「ナチュラルハウス」で入手していた、固形のオニオンスープとお土産で頂いたパンで朝食。
動く前に食べることはとっても大切。沢山はいらないが、少しでも良いので体の中心を暖めておく。
7時30分、FM東京のスタジオ入り打ち合わせ。 生出演というのは、だいたい延びる。この日も8時40分から約14分の出演となった。キーボードでの生演奏が約4分+トーク。
DJの七尾藍佳さんはカッコイイ感じで声のトーンが低くて良い。私の生演奏は前日のliveの疲れもあって、ヘッドフォンから流れる音が耳に痛く、気分は最悪。その後またトークで少し元気になる。本番終了後の昼間、ホテルで極楽仮眠。
午後4時30分、JR「恵比寿」駅ビル「アトレ」4F CDショップ「新星堂」へごあいさつ。
2/1〜2/14「バレンタインキャンペーン」で6Fレストラン街で「ときあかり」の音楽が流れるので、こちらでも大きい展開で販売して頂くことになった。
その後、本日のlive会場「Artcafe1107」へ・・・。
ここはパリのサンジェルマン デ プレにありそうなカフェの風情そのままの場所。
オーナーのすずきさんが、また素敵な雰囲気。以前あのエンニォモリコーネと仕事をしたそうだ。
壁には、彼が長年収集した様々なリトグラフetcがかかっている。
私の好きなジャン コクトー、金子國義に目がいく。リハの時間、空気がだんだん濃くなっていくのが解る。
多分初めてになる、東京での本格的なliveが7時に始まった〜。
大学時代からの友人、カオルが1部終了して「Arico、カタイよ!いつもしゃべる様に話せばいいんだからさ!」って無理だっそんなのです。
でも、2部の始めに、友人にそう言われた話をして少し楽になった。
ピアノを弾くのは、トークよりまだずっとましだ。でも、音楽の一要素としてのトークは、
もっと楽しみたい。お出で頂いた守崎さん、以前のマネージャー吉田さん、いつも応援してくれているりえもも・・・。
愛子さん。口は悪いけどほんとは優しい大迫さん。昔からの友だちたち・・・。書き切れなくて本当にごめんなさい!
一時はどうなることかっていうくらい客の入りを心配しましたが、なんとかいろいろな意味で無事終了です。live後に打ち上げ!ここでまたいろいろと今後のことや反省会をしました。みんなやさしい人たちだ。
live後のお酒は美味しい。最近少量の日本酒の美味しさが身に沁みるようになった。
今年はハード&ワクワクドキドキの一年になりそうです。 どうぞお手やわらかに。
|